WindowsXPで毎回起動時にスキャンディスクが起動するようになってしまった時は次の手順で回避できる事があるので試してください。

1.　「Administorator」権限でWindowsにログオンして下さい。
2.　「スタート」-「ファイル名を指定して実行」で「cmd」と入力してください。

3.　コマンドラインの「C:\Documents and Settings\Administrator>」の後ろに「chkntfs /X C:」と入力します。後ろの「C:」はスキャンディスクを停止したいドライブを指定します。

4.　「exit」と入力してコマンドプロンプトを終了させます。

※尚、設定を元に戻したいときは、同じようにコマンドプロンプトを起動させて、コマンドラインに「C:\Documents and Settings\Administrator>chkntfs /D」と入力します。

Webを閲覧し、ダウンロードしようとしても画像がBMP形式しか選択できなくて困っていませんか?

インターネット一時ファイルが壊れた時に起こります。削除してください。
IEの[ツール]-[インターネットオプション]-[全般]タブ"インターネット一時ファイル"のファイルの削除ボタンをクリック。

1.コントロールパネル->管理ツール->サービスを開く
2.「Messenger」を右クリックしてプロパティを開く
3.「スタートアップの種類」を『無効』にする
4.「サービスの状態」の『停止』ボタンをクリック
5.「OK」をクリックしてプロパティを閉じる

サーバとして端末を使用中でUPS等の接続がある場合は
この「Messenger」のサービスを止めることはお勧めしません

一度ファイルシステムをNTFSに変換すると、FATに戻すことはできません。

操作の前に、管理者権限を持ったユーザーとしてログオンしておいてください。

1.次の操作を行います。
● Windows XPの場合
「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「コマンドプロンプト」の順にクリックします。

2.次のように入力します。
convert n: /fs:ntfs /v
（nには、ファイルシステムを変換するドライブ名を指定します）

3.【Enter】キーを押します。
● ブートパーティションを変換する場合
「次回のシステム再起動時にドライブの変換をスケジュールしますか (Y/N)?」と表示されるので【Y】キーを押して【Enter】キーを押した後、Windowsを再起動します。Windowsの再起動後にドライブが変換され、再度本パソコンが再起動します。
● 拡張パーティションを変換する場合
ドライブが変換されます。

POINT
ドライブにボリュームラベルが設定されている場合は、ボリュームラベルの入力を求められます。ボリュームラベルを入力して【Enter】キーを押してください。

ちなみに私の場合、コンバートできずにＯＳを再インストールするはめになってしまいましたσ(^_^;)アセアセ...
バックアップは忘れずに…

1.＜スタート＞メニュ→＜ファイル名を指定して実行＞と選択。
2.「名前」に半角で「rundll32 shell32.dll，Control_RunDLL hotplug.dll」と入力し、＜OK＞ボタンをクリック。
3.これでダイアログが表示される

最近よく使われるようになったUSBフラッシュメモリーは、装着するのは簡単だが、取り外すときにタスクトレイの「ハードウェアの安全な取り外し」のアイコンを探すのが面倒だ。そこで、取り外し機能をショートカットアイコンにしてデスクトップかクイック起動バーに置いておこう。
デスクトップの何もないところを右クリックして「新規作成」−「ショートカット」を選ぶ。「ショートカットの作成」ウィザードが起動するので「rundll32 shell32.dll，Control_RunDLL hotplug.dll」というコマンドのショートカットを作成する。ショートカット名は「ハードウェアの安全な取り外し」でよいだろう。これをダブルクリックすれば、タスクトレイからアイコンを探さずとも、「ハードウェアの安全な取り外し」ダイアログが表示される。

FAT32からNTFSにコンバート後の再起動時に「System32\Drivers\Ntfs.sys」が壊れているか存在しないとエラーがでて起動できない。
ハードディスクのファイルシステムをFAT32からNTFSに変換したあとの再起動時に「次のファイルが存在しないかまたは壊れているため、Windowsを起動できませんでした:System32\Drivers\Ntfs.sys」というエラーがでて起動できなくなる事があります。Ntfs.sysが存在しないかコンバート時に破損した場合に発生する事があります。以下の手順で修復することができます。

1.　WindowsXPのCD-ROMを挿入してコンピューターを起動します。

2.　オプション選択画面で「回復コンソール(R)」を選択してadministratorのパスワードでログオンします。

3.　コマンドラインに「cd c:\windows\system32\drivers」と入力して「Enter」を押します。「c:」はWindowsがインストールされているドライブを指定します。

4.　続けて「c:\windows\system32\drivers>」の後ろに「ren ntfs.sys ntfs.old」と入力して「Enter」を押します。

5.　上記の作業で破損している「Ntfs.sys」ファイルは「Ntfs.old」に変更されます。「ファイルが見つかりません」とでた時は「Ntfs.sys」が存在しません。

6.　次に「copy e:\i386\ntfs.sys c:\windows\system32\drivers」と入力して「Enter」を押します。この場合はCD-ROMドライブ名を「e:」、Windowsがインストールされているドライブ名を「c:」と仮定していますので環境に合わせて変更して下さい。

7.　CD-ROMを取り出し「quit」と入力し回復コンソールを終了させコンピューターを再起動します。

システムに問題が発生した時に、Windows NT/2000/XP を通常の手順でシャットダウンしようとしても反応がなく、シャットダウンできないことがあります。
この場合でも、次の方法で緊急シャットダウン可能な場合があります。

1.Ctrl+Alt+Del キーを同時に押してセキュリティダイアログを表示させます。
2.Ctrl キーを押しながら「シャットダウン」ボタンををクリックします。

Windows XP で「ようこそ」画面が有効な場合、Ctrl+Alt+Del でセキュリティダイアログが表示されないため、次の手順で緊急シャットダウンを実行します。

1.Ctrl+Alt+Del キーを押し、タスクマネージャを起動します。
2.メニューバーの [シャットダウン] をクリックします。
3.Ctrl キーを押しながら、[コンピュータの電源を切る] をクリックします。

なお、ACPI PC で、電源ボタンを押してシャットダウンした場合、緊急シャットダウンが実行されます